
鼻呼吸できてるかな?
自分は鼻呼吸をしていると思っているけれど、
はたしてそれが本来の鼻呼吸の状態なのか
どうか判別が難しいですよね。
鼻が詰まっていると、鼻からの呼吸が難しくなり、
口呼吸へと移行します。
口呼吸は口が渇いて不快になるため、
すぐに口呼吸をしているのかわかります。
今回は、鼻呼吸の判別法を
2つお伝えします。☝️☝️
まずは簡単な方法です。
30秒間口を閉じて楽に呼吸ができる
なら鼻呼吸できています。
楽に鼻呼吸できているというのは、
吸気時に鼻孔が大きく膨らんだり、
鼻筋がぺこんと窪んだりしない状態です。
また、鼻から深呼吸して「ピュー」と
詰まる音がしなければ大丈夫です。
これらはお子さんでも簡単にできます。👦👧
次に、視覚的に見てみたいということであれば、「鼻息鏡」を使うのはいかがでしょうか。
ステンレス製の板で3,000円ほどで入手可能です。
これを外鼻孔の下にあてがって鼻呼吸をしま
す。
そうすると、呼気時に排出した
空気が冷やされて結露し、
盤面が白く曇ります。💭
これでどの程度の流れがあるかわかります。
また鼻息鏡がなければ、
ティッシュペーパーを鼻にあて
鼻から呼吸してみてもよいでしょう。
そこで左右差もみることができます。
本人に鼻閉感がないのに左右差がある場合
がありますが、実は鼻にはネイザルサイクルといって
生理的に片側鼻閉を行う機能がありますので
余裕がある場合は2時間ほど時間を空けて
再度チェックしてみてください👃✨✨
スター歯科 ましこ