歯の痛みは口全体や身体にも影響があり、頭痛がしたり、どの歯が痛いかは自分でもよく分からないことがよくあります😢
前歯であれば予想がつきやすいですが奥歯になると正解率はぐっと低くなります
場合によっては上下の歯と区別さえできなくなります。上の歯の痛みは顔面の知覚運動をつかさどる脳神経である三叉神経の2番目の枝
下の歯の痛みは三叉神経の3番目の枝によってそれぞれ伝えられます。
同じ神経から脳に伝えられるので脳自身が正確に判断ができなくなっているからです🧐
どの歯が痛いのか言い当てるのはとても難しいのは当然なんです!
歯を的確に診断するためにはお口の中のレントゲン写真を撮ることが必要になります💡
レントゲン写真は大きく分けると2種類に分けられ上下全体の歯を撮影するパノラマは歯並びや顎骨内部の病気の有無を確認します。
むし歯や歯周病、親知らずの有無や生え方もみることができます。🦷
小さなサイズのデンタル写真はより細かくみることができ歯と歯の間のむし歯や根管治療、治療途中の確認を得意とした撮影方法になります。
かかりつけ歯科医院に数年ぶりに通われる方は一度はレントゲン写真をとり以前撮影したものとの比較することでお口のなかをみるだけでは
気付かなかったむし歯や歯周病などの早期発見や早期治療に役立ちます。
放射線被曝を心配される方も多いかと思います。歯科での放射線は微量となっているので身体への影響は少ないので安心して下さいね。
ただ妊娠中の方や妊娠の可能性のある方は
問診時にお伝えください☺️
スター歯科秋山