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歯石がついてるいるとなぜダメ🤔?①

 

◎歯石ができる仕組み
 
*細菌が死んで石灰化し、歯石となる
歯石は唾液によってつくられるわけではなく、プラーク(歯垢)中の細菌によりつくられます。
つまり、プラーク細菌がなければ歯石は形成されません🦠
プラークとは細菌の固まりで、歯にくっついたプラークはそのうち死んで固くなります。
このプラークの死がいにさらに別のプラークがくっつくことで徐々に歯石が大きくなっていくのです💦
 
プラークだけでなく、歯石を作らせないためにもブラッシングなどによるプラークコントロールが大切です⚠️
 
 
◎歯石を除去しないとプラークが付着しやすくなる
 
ザラザラした歯石の表面にはプラークがくっつきやすくなります。
 
細菌の固まりであるプラークは周囲の歯ぐきのトラブルの元です👿
また、歯石の周りにくっついてるプラークが歯ぐきを攻撃するために、歯ぐきに赤みが生じたり腫れたりします。
歯石自体が歯ぐきを傷つけてしまうこともありますので、歯石は除去しなければなりません⚠️
 
 
 
次は歯石の種類についてお話ししていきます🦷
 
スター歯科☆小川(亜)