「夜中に子どもがギリギリと音を立てていて心配…」
そんなお声をよく聞きます。
実は、お子さんの“歯ぎしり”は珍しいことではありません。
乳歯の時期や、永久歯に生え変わる時期(特に3〜6歳ごろ)には、あごの発達やかみ合わせを整えるために、自然と歯ぎしりをすることがあります。
この場合は一時的なものが多く、特に治療の必要はないことも多いんです。
ただし、こんな場合は注意が必要です👇
・歯がすり減ってきている
・あごの痛みを訴える
・歯並びに影響が出てきた
・日中も強くかみしめている様子がある
こういった症状がある場合には、歯ぎしりが歯や顎に負担をかけている可能性があります。
必要に応じて、マウスピース(こども用のナイトガード)などの対策を行うこともあります。
子どもの歯ぎしりには「ストレス」や「癖」が関係していることも。
成長とともに落ち着いてくることも多いですが、少しでも気になることがあれば、遠慮なくご相談くださいね👶🦷
お子さんのお口の健康、一緒に守っていきましょう!
スター歯科 しかま