「もっと早くちゃんとケアしておけばよかった」
これは、40代・50代の患者さんから本当によく聞く言葉です。
歯は、一度大きく削ったり抜いたりすると、元には戻りません。
そして治療を繰り返すほど、歯の寿命は短くなっていきます。
では、10年後に後悔しないためには何をすればいいのでしょうか?
① 虫歯になってからでは遅いという事実
虫歯は「できたら削るもの」と思っていませんか?
実は、歯は削るたびに弱くなります。
詰め物 → 再治療 → 神経の治療 → 被せ物 → 抜歯
この流れを止めることが、歯を守る最大のポイントです。
大切なのは
“治す”よりも“悪くならないようにする”こと。
② 毎日のセルフケアで差がつく
歯の寿命を左右するのは、実は特別な治療ではありません。
- 正しい歯磨き
- フロスや歯間ブラシ
- フッ素の活用
- 食習慣の見直し
これだけで、将来のリスクは大きく変わります。
特に歯と歯の間は、虫歯・歯周病の温床です。
歯ブラシだけでは6割程度しか汚れは落ちません。
③ 定期検診は“掃除”ではなく“予防”
「痛くなったら歯医者へ」
この考え方だと、どうしても治療中心になります。
定期検診では
- 虫歯の早期発見
- 歯周病チェック
- クリーニング
- 噛み合わせの確認
- 詰め物の劣化チェック
などを行い、問題が大きくなる前に止めます。
車の車検と同じです。
壊れてから修理するより、定期点検の方が結果的に安く済みます。
④ 歯周病は“静かに進む病気”
虫歯よりも怖いのが歯周病です。
自覚症状がほとんどないまま進行し、
気づいたときには歯がグラグラすることも。
日本人が歯を失う原因の第一位は歯周病です。
出血や口臭は、体からのサインかもしれません。
⑤ 将来の医療費にも差が出る
予防をしている人と、していない人では
10年後の治療内容が大きく変わります。
- 神経の治療
- 被せ物
- インプラント
これらは時間も費用もかかります。
“今の少しの手間”が
“将来の大きな負担”を防ぎます。
まとめ
10年後に後悔しないために必要なのは
✔ 正しいセルフケア
✔ 定期検診
✔ 早期対応
歯は一生ものの財産です。
スター歯科 秦🐴🌷

