歯間ブラシの種類
歯間ブラシにはハンドル(持ち手)やブラシの形状
・ワイヤーなど、いろいろな種類があります。
まずハンドルの種類は一体型とブラシ交換型があります。
💛 一体型 💛
ハンドルとブラシが一体になっているタイプ。
先端のブラシの交換が苦手な方におすすめです。
ハンドルが短いタイプは指先で把持でき、
細かく動かしやすいので、矯正装置や
義歯のクラスプなど細かい部分の清掃におすすめです。
💚 ブラシ交換型 💚
先端のブラシ部分のみ取り外して交換するタイプ。
ブラシ部分を含めたヘッドの向きを変え、
使いやすいアングルを選べる製品もあります。
ハンドル部分が長いタイプは奥歯の歯間部に
おすすめできます。
一方で、ブラシ部分の固定が緩くなりやすいという
不便な点もあります。
当院の受付では一体型の販売をしています🎶
つぎにハンドルの形状です。
歯間ブラシのハンドルの形状には、
ストレートタイプ、アングルタイプ、カーブタイプ
と3つのタイプがあります。
奥歯の歯間部に挿入するには、頬っぺたが邪魔になるため
アングルタイプやカーブタイプがおすすめです。
また、ハンドルが長いものと短いものがあります。
短いものは指先で把持し、細かく動かしやすい特徴があります。
長いものは握って使用することができます。
💜 ストレートタイプ
ハンドルの軸方向に動かす前歯部では、
挿入方向の確認がしやすいので適しています。
🧡アングルタイプ
奥歯の歯間部への到達性を考えた構造に
なっているため、ほっぺたをあまり広げなくても
使用できます。
90° 110° 120° など角度も種類があります。
矯正治療中で、フロスが使用出来ない場合に
凄く活用できるタイプです。
💙 カーブタイプ
前歯と奥歯のどちらにも使いやすいように設計されています。
ワイヤーを曲げなくても歯間部に挿入しやすくなっています。
また、歯列に沿って挿入することができるので、
奥歯に使用しやすい特徴があります。
当院ではアングルタイプの様々なサイズで
販売を行っています。
歯間ブラシには、ブラシの形態やサイズにも
種類がありますので次はそちらのお話しをしますね!
スター歯科 ましこ