
歯科治療の日も
いつもと同じように血圧を下げる薬を
服用してきてください。
理由は、血圧を下げる薬を飲まずに
血圧が高いままで歯科治療を始めると、
血圧はさらに上昇し、
非常に危険な状態になる可能性が高いからです。
歯科治療は不安や恐怖、痛みなどを
ともなうために、多くの場合血圧は上昇します。
高血圧症の方が、もし血圧を下げる薬を飲まないと、
歯科治療中は血圧が著しく上昇しやすくなります。
なかには、収縮期血圧が180mHg
あるいは拡張期血圧が120mmHgを超え
高血圧性緊急症になることがあります。
☄️生命を脅かす高血圧性緊急症☄️
高血圧性緊急症とは、急激な血圧上昇により
脳卒中、急性肺水腫、高血圧性脳症、
急性腎不全、大動脈解離、
あるいは急性冠症候群といった、
生命を脅かす危険な状態となることをいいます。
実際に、歯科治療中の血圧上昇で
脳卒中を起こし、運動機能が麻痺したり、
心臓の機能が低下したりして、
日常生活に支障をきたすようになる場合も
少なくありません。
このような危険な状態を予防するために、
歯科治療の日にも、必ず血圧を下げる薬
を飲んできていただくことを、
強くお願いいたします。
ただ、血圧を下げる薬のひとつである
RAS阻害薬という血圧を調整する
ホルモン系のはたらきを阻害する薬は
全身麻酔中に低血圧をもたらしうるので
手術のときも飲み続けるべきかどうかは
はっきりしていません。
しかし、歯科治療🦷では
低血圧になる薬剤を使用することは
ほとんどないです。
詳しいことは薬を処方した主治医の先生に
確認するのが間違いないのですが
血圧のコントロールをして
高血圧と、お薬と、うまく向き合っていきたいですね💊
スター歯科 ましこ

