🍼 生後0〜6ヶ月(歯がまだ生えていない時期)
🦷やること🦷
- 口の中を清潔に保つ練習として、授乳後にガーゼで歯ぐきや舌をやさしく拭いてあげる。
- 口の中を触られることに慣れさせるのが目的。
⭐️ポイント⭐️
- この時期は「歯みがき」ではなく、「口の中を触ることへの慣れ」が大切。
- 無理せず、遊び感覚でスキンシップの一部として行うと良い。
🦷 生後6〜9ヶ月(下の前歯が生える頃)
🦷やること🦷
- 歯が見え始めたら、濡れたガーゼやシリコン製歯ブラシでやさしく歯の表面をぬぐう。
- 朝と夜、1日2回程度が目安(特に寝る前は重要)。
⭐️ポイント⭐️
- 歯はまだ数本なので、短時間で済ませる。
- 歯ブラシを嫌がるようなら無理せず、楽しい雰囲気を大切に。
🧸 生後9〜12ヶ月(上の前歯も生える頃)
🦷やること🦷
- 歯の本数が増えてきたら、子ども用の小さい歯ブラシで軽くブラッシングを開始。
- 必ず大人が仕上げみがきを行う。
⭐️ポイント⭐️
- 子ども自身に歯ブラシを持たせて「まねっこ」させると歯みがき習慣がつきやすい。
- 歯磨きの時間を「絵本」や「音楽」とセットにして習慣化すると◎。
🧼 1歳〜1歳半(奥歯が生え始める頃)
🦷やること🦷
- 奥歯は食べかすが溜まりやすいため、仕上げみがきを丁寧に。
- この頃からフッ素入り歯みがき粉(ごく少量)を使ってもOK
- 奥歯が並び始めたらフロスも使いましょう!
⭐️ポイント⭐️
- 1日1回はしっかり仕上げみがきを大人が行う。
- 歯ブラシの噛み癖や遊び食いのような動きがあるので、安全性の高いブラシを選ぶ。
🪥 1歳半〜2歳(歯の本数がそろってくる頃)
🦷やること🦷
- 本格的に「歯みがき習慣の定着」を目指す。
- 「自分で歯ブラシを持つ+大人が仕上げ」の二段構えで。
⭐️ポイント⭐️
- この頃から「歯みがきを嫌がる時期」が始まりやすいので、焦らず、怒らず、遊びや歌を取り入れるのがコツ。
- フッ素入り歯みがき粉は米粒程度の量でOK
🌻秦 🌻