フッ素が効果的な口腔内?
お口のなかは治療した歯がほとんどの方は
フッ素の効果がみられるのか?
不安に思ったことはありませんか??
歯科医師や歯科衛生士がフッ化物イオン濃度9,000ppmのフッ化物ナトリウム製剤を
直接歯面に作用させる
「フッ化物歯面塗布処置」は、
歯質の耐酸性を高め、
脱灰歯質の再石灰化を促し、
う蝕病原菌の
酸産生を抑えることにより、
う蝕の一次・二次予防効果を期待する歯科治療です。
🦷✨✨✨✨✨✨
低侵襲で、フッ化物の安全性は十分検証されており
中性の製剤を用いれば、
チタンやチタン合金を腐食させる心配もなく、
お勧めな方法です。
残存歯の根面う蝕(歯の根元の部分のむし歯)や
すでに被せ物をしてある歯の二次う蝕は、
歯の破折や補綴装置が取れてしまったり、
口腔機能を障害し、新たな、そして大掛かりな
補綴治療が必要な状態を作り出しかねません。
フッ化物歯面塗布のう蝕予防効果の根拠は
十分です。
毎日使う歯磨き粉にはフッ化物が含まれる
物も使用することおすすめします!
フッ素は用法用量を守ることで
腹痛や嘔吐など中毒症の心配なく
むし歯予防に有効に使うことができます!
そして、フッ素は歯ブラシ中に全て
歯に取り込むことはむずかしく、
時間がかかったり胃からも吸収されますので
歯磨き🪥が終わったら、
唾を吐き出し、少ない水の量で
1度だけ!!ゆすぎ、歯と歯の間には
少し歯磨き粉が停滞する環境に
するのがおすすめです!!
何度もゆすいでフッ素を全て
吐き出してしまうよりもフッ化物が
上手に体内に取り込まれますので、
ぜひ参考にしてみてください😊
スター歯科 ましこ