
*女性ホルモンはお口の中にも関係する🤔?
◎歯周病はプラーク中の細菌による感染症です。
細菌以外の他のリスク因子としては、環境因子、宿主因子というものです。
環境因子とは?
喫煙・ストレス・肥満・薬物など
さらに、歯磨き習慣・定期検診の回数など🪥
宿主因子とは?
歯石・口呼吸・年齢・性別など
そして!女性ホルモンがあげられます。
思春期や妊娠期における女性ホルモンの生産亢進や更年期における女性ホルモンの欠乏により、歯周病進行のリスクが高まることが知られています。
◎月経周期における歯周病のリスクについて◎
排卵日付近や月経開始1週間前から月経直前に歯周病原細菌の増殖がみられます💦
歯周病に罹患してる女性においては普段と見た目のプラーク量は変わらなくても女性ホルモンの増加により、歯周ポケット内の細菌数や割合が増加することにより歯肉の炎症が亢進すると知っていましたか🦷?
そのためセルフケアでは、排卵日付近や月経開始1週間前から月経直前までの間は歯ブラシ🪥とフロス、歯間ブラシなどを使用したケアが1番重要としています!
また抗菌作用のある歯磨剤や洗口剤なども併用するとさらに効果が高まるのでぜひ試してみて下さい🌟
ご自身のセルフケアと歯科衛生士のプロケアで口腔環境をしっかり維持していきましょう🦷🪥
次は妊娠期における歯周病のリスクについてお話ししていきます😄
スター歯科☆小川(亜)