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ホワイトニングについて🦷①




マスクの着用が個人の判断になってからホワイトニングに興味を持つ方が増えてきた気がします🦷✨

なので今回はホワイトニングについて詳しくお話ししていきます!
 
 
◎歯の黄ばみ、黒ずみは2種類の原因がある
 
歯の変色は、むし歯やステイン(表面の汚れ)による外因性のものと、遺伝や歯の傷害、薬剤の作用による内因性のものの2種類があります。
 
歯の変色は原因物質の分子量によって色調が異なります。
分子量が大きいと暖色(黄色に近い色)になり
逆に分子量が小さいと寒色系(グレー、青に近い色)の変色歯になります🦷
 
 
◎ホワイトニングの効果が出やすい歯、出にくい歯がある
 
暖色系の歯はホワイトニングの効果が出やすく、
寒色系の歯は効果が出にくいと言われています。
※ただどちらの色味も必ず白くなるとは限らないのでご注意下さい⚠️
 
 
◎ホワイトニングをやる前に大切なこと
 
*むし歯の処置は必須です
むし歯の存在を知らずにホワイトニング剤を塗布すると、むし歯によってできた穴に薬剤が入り込み激しくしみたり、最悪の場合は神経まで炎症が広がってしまうこともあります💦
 
*歯周病が効果を横取りしてしまう
歯周病で歯肉に炎症があると、歯面よりも先に、歯肉の炎症に反応してしまいます。
つまり、薬効を失い、本来の目的を果たすことができなくなってしまうのです。
効率的なホワイトニングのためにも、歯周病の治療で歯肉の炎症を取ってから進めましょう🪥
 
 
*治してある被せ物の再治療も視野にいれましょう
ホワイトニングは銀歯や詰め物を白くすることはできません。
そのため、治療していない健康な歯だけが白くなると、修復物の色が目立ってしまうことがあります💦そのような場合、修復物を再治療することで調和した口もとにすることができるでしょう。
例えば、昔に詰めたプラスチックの変色を再度治したり銀歯をセラミックに変えるなど、ホワイトニングをした後気になる所があればお気軽にお声掛けください😄
 
 
次はホワイトニングの種類などについて話していきます🦷
 
スター歯科☆小川(亜)