歯ぎしり、食いしばりは放置しておくと歯がすり減ったり、割れたりしてしまいます。そうなる前にマウスピースの使用をお勧めします✨
今回は歯ぎしり、食いしばりが体に与える影響と、マウスピースの種類について紹介していきます!
⭐️マウスピースの効果
①歯や顎にかかる負担を分散させる
人間の噛む力は体重以上と言われるほどとても強く、無意識の歯ぎしりや食いしばりは、歯やあごに相当な負担をかけてます。
これが長期間続くと歯にヒビが入ったり、歯根の損傷、場合によっては抜歯が必要なケースもあります。
マウスピースを使用することで、噛む力を歯全体に均等に分散させ、特定の歯への過度な負担を防ぎます。これにより、顎関節症の予防にも期待できます。
②歯のすり減りを予防できる
歯ぎしりによる横方向のスライド動作によって、歯はすり減ります。
放っておくと歯が短くなり知覚過敏や、噛み合わせが変化してしまう場合があります。
マウスピースを使用すれば、歯ではなくマウスピースが削れるので歯を保護することができます。
③口腔内の詰め物や被せ物を守る
歯ぎしり、食いしばりによる圧力で詰め物や被せ物が欠けたり割れてしまうことがあります。
歯ぎしり・食いしばりにより生じた隙間から細菌が侵入し、再治療が必要になるケースも少なくありません。
⭐️マウスピースの注意点
① 費用がかかる
市販のマウスピースと比較して、歯科医院で製作するマウスピースは自分の歯に合わせて作られるため、より効果的ですが、その分費用がかかります。
②慣れるまで違和感がある
初めて使用する際は異物感や眠りにくさ、顎の痛み、口の渇きなどの違和感を感じるかもしれません。
しかし、マウスピースに慣れるとこれらの症状は徐々に緩和され、使い心地が改善されます。違和感に慣れるまでの期間は個人差がありますが、効果を実感するためには一定の忍耐が必要です。
③歯ぎしり、食いしばりがなくなるわけではない
マウスピースの主な役割は歯ぎしり、食いしばりによる歯や顎の負担を軽減、予防することです。
そのため、歯ぎしり・食いしばりの習慣を完全に改善したい方には、マウスピース単体では十分な効果を感じられないことがあります。
⭐️マウスピースの種類
①ソフトタイプ
ソフトタイプのマウスピースは指で曲げられるほど柔らかく、装着時の違和感が少ないのが特徴です。
初めてマウスピースを使用する方、違和感や痛みを避けたい方、詰め物や被せ物を保護するのが目的の方にオススメです!
ただし、耐久性に欠け、歯ぎしり・食いしばりが強い場合は穴があきやすいデメリットがあります💦
②ハードタイプ
レジンというプラスチック製で硬い素材を使用しており、耐久性は非常に高いです。マウスピースに穴があきにくく、効果的に歯を守れます。
デメリットとして装着時の違和感が強い点が挙げられます。しかし、使い続けているうちに慣れることが多く、歯ぎしりや食いしばりが強い方、顎関節症予防や軽減させたい方にオススメです!
③スポーツ用マウスピース
当院ではスポーツ用のマウスピースも取り扱っています。
いまや、マウスピースが義務化、あるいは推奨されているスポーツは数多くあります。とくに、衝撃の強いコンタクトスポーツでは安全性の確保のため、義務化が進められています。また、最近の研究により「集中力の向上」「パフォーマンスの向上(とくに瞬発力)」が見込めるとの報告があります。
スポーツによって色が決まってたりしますので、一度ご相談ください!
正しいマウスピースを使用して大切な歯を守っていきましょう🦷
スター歯科 さどはら

