
毎日の歯のケアには歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシのような補助清掃用具が必要不可欠です。
クリーニングにいらっしゃる患者さんから『デンタルフロスと歯間ブラシはどっちを使えばいいの?』とご質問いただくことがあります。
口の中の状態にもよりますが40代以降の方には両方つかっていただくようオススメしています。なぜならデンタルフロスと歯間ブラシは清掃する場所が違うのです。
デンタルフロスは歯と歯のくっついている部分の汚れを落とすものです。ホルダーについているタイプ(糸ようじと呼ばれるタイプ)と手に巻きつけて使うタイプがあります。どちらでも使いやすい方で良いです。
歯間ブラシは歯と歯の根元部分の汚れを落とすものです。サイズがsssからLまであり、自分の口の中に合ったサイズを選ぶことが大切です。通らないところは無理に通す必要はありません。
睡眠中は唾液の分泌が減るため虫歯や歯周病進行のリスクがグンと上がります。そのため寝る前の歯磨きでは歯ブラシだけでなくデンタルフロスや歯間ブラシを併用してきれいな歯を維持していきましょう。
スター歯科 はいたに