「乳歯が抜けたのに、なかなか永久歯が生えてこない…」
「周りの子はもう生え替わっているのに大丈夫?」
このようなご相談をよくいただきます。
永久歯が生えてくる時期には個人差がありますが、乳歯が抜けた後に大人の歯がなかなか顔を出さないケースは、決して珍しいことではありません。
🦷永久歯が生えてこない原因
① 生え替わりがゆっくりなだけ
お子さまの成長には個人差があるはため、永久歯が生えてくる時期が少し遅れることがあります。心配のないケースも多くあります。
② 永久歯がもともとない(先天性欠如)
生まれつき永久歯が作られていない場合があります。特に前から2番目の歯や小臼歯によくみられます。
③ 永久歯が骨の中で引っかかっている
永久歯の向きが悪かったり、周囲の歯が邪魔をしていたりすると、歯ぐきの中で止まってしまうことがあります。
④ 乳歯が抜けずに残っている
本来抜けるはずの乳歯が残っていると、永久歯が正しい位置に生えてこられないことがあります。
⑤ 過剰歯がある
通常より多く歯ができてしまう「過剰歯」が永久歯の進路を妨げ、生えてこない原因になることがあります。
🦷受診のタイミングは?
次のような場合は、一度歯科医院で相談しましょう。
- 乳歯が抜けてから6か月以上たっても永久歯が生えてこない
- 左右で生え替わりに大きな差がある
- 歯ぐきが膨らんでいるのに歯が見えてこない
- 永久歯が変な位置から生えてきた
- 心配なことがある
レントゲン撮影を行うことで、永久歯があるかどうかや、生えてくる向き・位置などを確認できます。
🦷早めの受診がおすすめです
永久歯が生えてこない原因によっては、経過観察だけでよい場合もあれば、乳歯の抜歯や矯正治療などが必要になることもあります。
「まだ様子を見ても大丈夫かな?」と迷ったときは、早めに歯科医院で確認することで安心につながります。
当院では、お子さま一人ひとりの成長に合わせて、レントゲンなどで状態を確認しながら適切な治療や経過観察をご提案しています。
永久歯の生え替わりで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
スター歯科 さどはら

