◎金属アレルギーは保険診療よ範囲内ですが置換素材に限りがある
皮膚科にて「現在、金属アレルギーである」
という診断を受けた場合、原因である金属が使われている詰め物や被せ物の撤去と置き換えなどの治療は保険療内で受けることが可能です!
ただし、ブリッジや入れ歯の場合、保険診療内だと金属しか選択できないため、難しいです。
⚫︎保険範囲内の材料(CAD/CAM冠)
メリット
⚪︎白くて審美的
⚪︎保険内診療 など
デメリット
⚪︎噛む力に耐えづらく割れやすい
⚪︎天然歯やセラミックのような色は出にくい
⚫︎自費診療の材料(セラミックなど)
メリット
⚪︎接着修復で審美的
⚪︎むし歯になりづらい
⚪︎噛む力にも耐えうる
デメリット
⚪︎割れることがある
⚪︎保険外診療
⚠️天然歯に勝るものはない
歯科金属アレルギーの原因は、むし歯などにより修復が必要な歯に使われる金属です。
つまり、自分自身がむし歯などになるのを予防できれば、金属アレルギーの患者さんはそもそも生まれないのです!
歯科金属アレルギーの最大の治療は
「歯を削らず天然歯を残すこと」です🦷
セラミックといえど、天然歯にはかなわないのです😭
次は歯科金属についてもう少し詳しくお話ししていきます!
スター歯科☆小川(亜)