
口腔が全身の健康に及ぼす影響については、さまざまな研究がなされ科学的なエビデンスも集積されています。
歯の喪失と咀しゃく能力の低下、噛めなくなることによるやわらかい食事や偏食の傾向が、生活習慣病を引き起こす原因になります。口腔内の問題が、いつしか全身の健康へ大きな影響を与えることが明らかになっています。
歯科疾患(むし歯・歯周病)
↓
歯を失う
↓
食事バランス悪化、栄養不足
↓
生活習慣病(糖尿病や高血圧)
↓
高血糖により歯科疾患が悪化
という負のスパイラルに陥ってしまいます。
以前の歯科医院は
「むし歯になったら行く所」でしたが、現在は「むし歯や歯周病を予防する所」へと変化しています。
また、高齢化が進む現代では咀しゃく機能をはじめとする「食べる機能」や「栄養状態」の改善が、予防に次いで大きな役割となっています。
食事をとるための「お口の健康」を保ち、そうすることで「全身の健康」を守り、健康寿命を延ばすことになります。
健康を保つためにも歯科医院での定期検診は受けるようにしましょう😊
スター歯科 はいたに